2ndのパートが決まりました

バイオリン
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重音のパートが決まりました

前回の練習に行く前に、2ndの重音で希望するパートを申告せよとの指令がありました。

前に書いたように、初心者のわたしはどちらかのパートを弾くと決めているわけではなく、曲の中でも弾けるところを弾くようにしているので、はっきり「この曲はどっちでこの曲はこっち」と返答できません。

なので、この指令には答えないままに練習に参加してまいりました。

練習時、パートリーダーが決めたパートを確認。

3曲中2曲がout。高音。1stほどではないですが、そして、もちろん曲によりますが、指をギャーーーーって広げるところがあるパートです。

その2曲の中でもinを弾いている場所があることを伝えてみると、「えーよぉ」とあっさりOK。

「ビオラだとOKはできないですけど」と言われました。楽器によって?曲によって?違うものなんだな~と・・・。勉強になりました。

練習はなるべくoutを

本番までまだ1カ月以上あります。

で、なるべく指定された通りに弾きたいな~と思ったので、練習はoutの曲はoutで、inの曲はinで弾いてます。

一番下手くそなくせに練習時間があまりとれず、ひどいときは1週間ぶりなときが増えてきました。当日を想像すると気が気じゃありません。

とはいっても、いまから緊張していても仕方がないのでほどよく力を抜いて楽しみたいと思いますが、初めて参加したオケとは様子が違い、こちらはいちおう有料ですから、その点を考えたらプレッシャーが半端ないのです。

楽譜をめくるのはin

outを弾くということは、人様に楽譜をめくっていただくということになります。わたしより15歳は年上の女性なのですが、彼女はバイオリン歴が長いです。学生のときからはじめてもう40年はやってはります。

首元にもその「しるし」がついています。

わたしの首にはまだその「しるし」はついていません。

そんな彼女に楽譜をめくっていただくのです。それはそれで微妙です。

めくっていただくということは、inがめくっているときはoutが責任をもって弾かなくてはなりません。かなり微妙です。

「代わってください」と言いたいところですが、「inの方がいいのよ~」と言われてしまってはそれもできない。

でも、こちらの不安を察知してくれて、「あなたがinを弾くところはout弾くからね」と言ってくれました。やったー。

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