コードレス掃除機

コードレス掃除機 なのなのなんによるイラストACからのイラスト 生活
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長く使っていた掃除機が、電源を入れても動いてくれなくなったので、新しいのを買いました。決めるまで悩み抜きましたが、その過程を書きました。

ロボット掃除機が欲しかったけど

コードレスかコードありか、サイクロンか紙パックか、ロボットか・・・などいろいろありますが・・・。

ずっと前から憧れていました。ロボットに。今の家に引っ越す前からもうずっと、引っ越したらロボットにしようと思っていたのです。引っ越し後にと思っていたのは、その時に住んでいたところが3部屋あって、それぞれの部屋に段差があったから。

でも、引っ越し後の新居も段差があってしまった・・・。無念じゃ。せっかくロボットを買っても、玄関から伸びる廊下とその奥に広がるリビングダイニングでしか、活躍してくれません。

その上、我が家のリビングダイニングにはダイニングセットと一人用のリクライニングチェア、それ以外にソファと冬にはこたつと、ロボットの障害物になるものが多いのです。次に掃除機を買い換えることになっても、ロボットはあきらめることにしました。

掃除が億劫にならないように

持っていた掃除機は、コードありのキャニスター型。10年以上使っていたある日、突然うんともすんともいわなくなった。長い間お世話になりました。ということで、新しい掃除機を買うことにしたんですが、ロボット以外なら次はコードレスがいいなと思っていました。

コードありのキャニスター型は、重いわ、コードがめんどくさいわで、掃除するのが億劫でかなりしんどかったのと、その昔、職場の同僚が「コードレスは楽やわぁ」と言っていたので、コードレスを視野に入れることにしました。あれなら、床にホコリを見つけたら瞬時に対応して、その後は何事もなかったかのように済ますことができます。そのイージーさに憧れるようになりました。

ただ、コードレスには弱点があります。充電式なので、のんびりしてはいられません。さっさとやらなければ、中途半端なところで掃除を強制終了させられます。コードありよりめんどくさいことになるかもしれません。

でも・・・。あの手軽さはやっぱり、手に入れないわけにはいきません。

出会ってしまったマキタのコードレス掃除機

マキタ 掃除機 CL107FD。

知人宅で初めて出会いました。この手にとって、使わせてもらいました。

なんとお手軽!

コードレス掃除機はどれもお手軽なのかもしれませんが、ほんとうに、これまでの重くひっぱられる(コードに)掃除はなんだったのかと思うほどに素晴らしい体験でした。

ヘッドもコンパクトだし、おまけにライトが床を照らしてくれるんです。暗いベッドの下も見ながら掃除できます。

感動してしまって、即決です。

サイクロンか紙パックか

母が使っていた掃除機がサイクロン式でした。掃除するたびにスケルトンの容器に溜まったゴミを捨てて、洗えるところは洗うのですが、その掃除がめんどくさい! 掃除機の掃除が、、、めんどくさいのじゃ!

それに、その掃除のやり方がマズければ、サイクロン式のゴミ容器を開けるたびに床にゴミが散乱してしまうことになります。

どんくさいのじゃ、わたしは!

あ~ぁ、紙パックだったらパッと外してポンって捨てたら終わりなのにな~。と、母のサイクロンを掃除するたびに嘆いていました。

というわけで、マキタCL107FDSHWは紙パック10枚付きのセットを選び、立てかけておけるようにスタンドも買いました。

まとめ

コードレス掃除機が我が家に来て、この家の掃除事情は絶好調です。ただ、さっさとやらないと充電が切れてしまうという悲劇は避けられません。しかしそれは、一度に全部の部屋を掃除しないでちょいちょいやるということで回避しております。

母が使っていたサイクロンはコードありです。母が我が家に引っ越してきたときに一緒についてきたのですが、これが重くて吸引力が悪くて音が大きくウルサイ。

しばらくはマキタよりひいきして使っていた母でさえ、最近では充電が切れるまでマキタを使い、サイクロンは出番がありません。残った部屋は後回しです。その煩わしさを超えてでもマキタの方がお手軽でいいということなのでしょう。

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