鈍感力 自分を守るために

鈍感力と人間関係 人間関係と心の闇
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心にフタ

ふと、精神的なバロメーターが下がっているのを感じることがあります。

職場の同僚や家族とうまくいってないとき、仕事で失敗したとき、なんだか悪いことがいつまでも続くような気がすることがありませんか。

このままだったらどうしよう…と落ち込むこともあるかもしれません。

「人生どんなときでも笑顔」
なんて気にはなかなかなれませんよね。

いま、人生のドン底を歩いているかもしれません。

覇気もなく、テレビを見てても本を読んでも、まるで心が反応しないかのような。
わたしの心は死んでしまったか…。

なんて思ってても仕方ない。

ここしばらくいろいろなしがらみから離れて、自分だけで片付く用事ばかりして生きてました。

だけど、そろそろ外に出ないといけなくなってきて、このままではいけないなぁと思ったので、こないだから無理矢理にでも笑って過ごしてみることにしました。

元気じゃないときに笑うのって、結構大変なんだなぁと実感しながら、です。

でも、不思議と、おかげで笑うことに慣れてきたのか、人に会ったときにはわりと上手に笑えてます。

心に蓋をするのは良くないかもしれませんが、気付かないフリをするのも大事なんだと思います。

弱ったときは鈍感力を身に着けよう

弱っていると、なぜか周りの人が意地悪になってくるのは気のせいでしょうか。

以前、いとこが言ってましたが、いじめっ子はいじめやすい人間がそばにいると、いらいらしていじめたくなるんだそうです。

※いとこはいじめっ子でした。大人になってからも、そんな人を見つけるといらいらが止まらないそうです。

弱っている人間は、ついついいじめてしまうかっこうの餌食だということです。

しかも、弱っているといっても、さすがに自分が非難をうけるような相手をいじめるのではない。

つまり、相手をちゃんと選ぶんですね。

ズルいですよね。

いらいらする方が悪いのか、される方が悪いのか…。

人って勝手ですよね。

また、人は、たまに自分の弱さを見つめる代わりに別の人を批判します。

相手を責めるのですが、自分の悪い部分は棚に上げます。

自分の悪い部分、弱い部分に目を向けるのが怖いんです。

そのやり方で強くなっても、人はついてきません。

さて、

意地悪されたり批判されたりして、悔しくなれるとまだいいけど、凹んで浮き上がってこれないこともあります。

そんな、方向違いに強い人に出会って心が痛くなったら、ちょっと鈍感になって、相手と向き合うことから逃げましょう。
その人とは戦うべきじゃないのです。

終わりに

批判されたり意地悪されたとき、真剣に向き合うと疲れます。

その批判がごもっともな意見ならありがたく聞くほうがいいですが、そうでないなら聞かなかったことにして心で鼻歌でも歌っておくことです。

もしかしたら、相手も、勢いに任せて口に出してしまったと後悔しているかもしれません。

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